2010/02/17

手術前、最後の病院。

今日はじぃじがお休みだったので、午前中からちぃさんの病院へ行ってきました。
手術前最後の診察です。



先生と気になる点を再度確認。

手術に使う糸については、場所と状況によって
ナイロンと吸収糸を使い分ける事になりました。

しっかり止めたい場所や血圧のある場所は、ナイロンのほうが安心で
万が一糸アレルギーにより肉芽腫ができてしまっても、
すぐに命の危険にさらされるわけじゃないという事。

対して吸収糸は血圧のある場所を止め、
万が一取れてしまった場合は、数分の命となってしまうという恐ろしい事態もありえるので、
そういった事も踏まえ、実際に見て先生の判断で決めるのが一番安心だと思いお任せに。


あと胃の肉芽腫は内視鏡で見て、取るか薬で小さくするか決めるという事でしたが
食道炎についても話してきました。

もし食道炎がひどかった場合
これも見て実際の症状によるのですが・・・・

食道炎というのは非常に細胞の再生が遅く
更に物を食べるたび、食道を傷つけてしまうと言う事
薬を飲んでも、逆にひどくなってしまったりと
胃などに比べると、炎症がものすごく治りにくい場所でやっかいなんだそうです。

もしこの食道炎が見つかった場合、
これは大学病院の先生が提案してくれたそうなのですが
胃に穴を開け、チューブを通しそこからごはんをあげる、という方法があるそうで。

もしそれが必要だと先生が判断した場合、この方法で治療をすると承諾してきました・・・。
聞いてるだけで痛々しいし、かわいそうな思いをさせてしまうのですが
長期わたって薬を飲み、苦しむよりも
確実に食道を休め、治りが早くなるこちらの方法のほうがいいのかなと・・・。


気管食道胃
それぞれの場所、症状により
いろいろな状況が選択されていくので、全部記すとちょっと大変なのですが
とにかく無事手術が終了する事を祈るしかありません。


でも食道炎の治療法についてはやっぱりショックで・・・
食道炎ではないように・・・チューブなんて使わなくて済む様に・・・
と帰りにまたとげぬき地蔵尊にいってお願いしてきました。




今日頂いたお薬&ご飯☆





救いなのが、こうやって書くとものすごく重症だけど


食欲がまったく落ちず、相変わらず食い意地はすごい事。
そしてお散歩では、私が走り負けるほど元気いっぱいに走ってくれる事。


胃液さえうぇっとしなきゃ、
病気だなんて誰も思わないくらいに元気な事。





今日は手術前最後の診察と書きましたが
また手術日にも診察があり、その手術日はまだまだ先です(´ー`A;)

それまで頑張って少しでも体力をつけ、ストレスをためず
胃の肉芽腫をお薬で小さくする事に専念しようと思います(●-ω-)

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